明けましておめでとうございます。お屠蘇に舌ずつみも束の間、元旦早々北陸が大地震に見舞われ、惨状が露わとなり心痛みます。原発は無事でしたが、次は不明です、原発は日本列島ぐるり1周に47基(稼働9基)も有り、保有プルトニュウム量は47トン(全世界500トンの約10%)が備蓄されてます長崎型原発=6Kg換算ですれば原爆7800発相当です、私達は地震以上に怖ろしい物と暮らしています。昨年はコロナ禍根に加え戦場の惨状に心傷める 日々でした。悲惨はGPS&誘導兵器が市民を殺戮する姿です。日本が東洋のイスラエルに成らない事を願うばかりです。 過去に下記の様な駄文を皆様に哂しました。日本がアメリカと戦争時代の官僚・吉田茂・岸信介は戦後・首相と成り、アメリ力の戦後政策を実行します。これを第一世代のとすれば、第二世代の田中角栄小沢一郎の民族派は対中国政策に取り組み田中は毛沢東と国交回復を、小沢は習近平の天皇拝謁を実現します。しかし田中はロッキード事件の罠で死去し、小沢はハイテン指揮の検察に依り失脚します。小沢は天皇拝謁(2009.12.15)を､実現の後(2010.1.31)に､逮捕され､不起訴後に再逮捕(2011.8.23)されます。此の逮捕劇の折にはバイテン国務次官が必ず日本の検察に現れます。ご丁寧に1回目逮捕時には朝青龍引退をぶつけ2回目は島田紳助逮捕をぶつけ、マスコミを目を反らしました。アメリカの検察・マスコミ支配を露呈した一幕です。ハイテン国務次官は国務長官⇒副大統領⇒大統領と出世しました。其の後の日本は手強い御領主様とのお付き合いに成ります。この様に日本の検察が国会議員に手を入れる時は背後にCIAが伴うと見て良い様です。安倍晋三元首相暗殺一統一教会解体・自民党の清和会解体作業は日本に於けるトランプ・ビューローの抹殺が目的なのでしょう、強引な手口は過っての田中角栄一小沢一郎追放時を思い起こさせます。此処に来て半導体製造の大規模工場の建設が急がれ、他方、自動車産業がやり玉に上がっています、日本の産業構造の軍需産業化への布石なのでしょう。GPS誘導兵器での戦争時代、極東アジアの日本の位置は、アメリカにとっては戦略的最前線であり、不沈空母であり空母数十隻以上の戦力です、アメリカの手による日本のイスラエル化は急ピッチの様です。話は飛びます、私の日常は研究開発です、15年間程壁に突き当たり棚上げに成っていたGHZ帯回路設計の難題に目途が付き、今年は実用化です、之も軍事利用可能で利用されない心得が必須です。話は又飛びます、先にお送り致しました｢古代シルクロード物語・内陸アジアのルネッサンス｣は古代仏教美術がテーマですが、これはミケランジェロやダピンチを鑑賞する様に、ゴッホやピカソを鑑する様に人類の遣産として鑑賞頂ければ幸いです。私は自然科学の人間で宗教とは無関係です。此処の仏教美術は古代の戦禍で砂に埋もれ、千年以上の時を経て目にする品です。今日の戦禍のキエフ美術館の収蔵品は3000年の歴史を持つスキタイ時代以来の品が豊富ですが、現代での壊滅が心配です。人間の愚かさは古代からの遺伝子情報が起因の様です（追記：上記古代仏教美術は宗教宣伝と誤解され只今は削除です）2024年、正月、白岩吉明 (画像は我が庵です)
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工業製品に埋もれた消費社会とは距離を置いた、内陸アジアの自然と人間を紹介いたします。此処には、私たちの美意識の源泉・文化の源泉が数多く現存し、自分が知らない事に驚きます。此処には有史以前から今も変わらない人跡未踏の雪山や氷河、０m地帯の広大な砂漠や標高5000mの草原、アジアの大河の源、幾百千年来の隠れ里等など、枚挙に暇の無い非日常が今も生きています。大地と太陽・水と植物・自然の恵みを友に、人口エネルギー消費ゼロで暮らす人々も沢山います。この地域の総面積は日本の国土の２０数倍・北米の面積にも相当し、此の地の地下資源を世界は注視してます。近い将来の「地下資源＆エネルギー」枯渇時に、工業生産國は衰退・崩壊する「現代文明の病理」を背負ってますが、内陸アジアは背負っていません。でした。今は状況が変化してます。この問題を４章「黙示録」で考察してます。21世紀以降の急速なグローバル化（市場経済化＆軍事化）は環境破壊と共に、この地にも押し寄せてます。